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BF958改 |
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上:BF958改 下:Arc-LE | もう少しつめればLEDが あと数個くらい入りそうです。 横着をしてシリコーン系接着剤でLED基盤とMADMAXを固定しています |
LEの数倍明るいです |
小型でLEDを5個以上使用したライトを探していたのですが、なかなか見つからなかったため自作しました。 ベースとなったBF958はコンパクトで、電池もCR123Aを使用しているため軽量です。問題は電圧が3Vのため昇圧回路がないとLEDが明るく光らないことでした。BF958に収まるサイズのものを探していたところ、リンクページでもご紹介しているdat2zipさん製作のMAX1675チップを使用したボードを見つけ解決しました。 LEDはNICHIAの5mm白色Rランク色調bを7個使用しています。ヘッド部分のスペースに余裕がなかったためLEDが先端よりはみ出てしまいましたが、一応シリコーン系接着剤で密封しました。また、ヘッド部分はねじのようにまわして締めるのですが同じ理由により完全には閉まりません(接着は電圧調整が出来なくなるため行いませんでした)。 1675チップは電圧規制型です。最初3.5Vに設定しましたが電池が新しい状態では、点灯時の発熱(計測すると350mAもの大電流が流れていました)がかなりあるため、少し落とし3.3Vにしました。この状態で回路に192mA流れています。調整はドライバー1つで出来るので後の変更も可能です。 明るさは電圧変更で変えれますが、ここでは3.5V時の写真を載せていますが、電流値はかなりのオーバードライブになっています。電圧を落とし、電流を減らした場合はsyclone改まではいきませんが、この大きさではかなり明るいLEDライトだと思います。(技術不足で)LEDがヘッドの先端よりはみ出してしまったのですが、幸か不幸かPHOTONのように光が拡散して私好みになりました。 2回目の自作でしたが、今回は抵抗も使わないため比較的簡単でした。(造りは雑ですが・・・・) ※ ライトの改造は自己責任です。メーカー保証はなくなります。また、器具の破損、発火等危険も伴う場合があります。 2002年8月22日追加 BF958改を使っているうちに、もう少し明るくしたい、またレンズをつけれるようにLEDを収めたいと思うようになり、挑戦してみました。 まず、明るさアップのため、LEDは2個プラスの9個にしました。電流は7個のバージョンとほぼ同じで定格内ドライブとします。基盤のスペースが狭いのでLEDのつば部分を削ることによって詰め込みました。レンズの取り付けに関しては私の技術では無理のようです。今回は隙間を極力減らしたのですが、あと5mm程度は圧縮できないと収まりません。 そのかわりに、放熱と少しでも光を有効利用したいと思いアルミを取り付けました。リフレクタとしての効果は??ですが、放熱に関してはかなりの効果がでました。 現在、私のできる範囲ではここまでが限界のようです。ただ、BF958は在庫があと2個あるのでLuxeonが取り付けれないだろうかと無謀なことも思案中です。(たぶん無理ですと書きましたが、一応できました。) |
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